はじめに
関西を代表する私立大学といえば、「関関同立」つまり関西学院大、関西大、同志社大、立命館大、ですよね!
並べられることが多い4校ですが、英語に関しては一概に語れません。
簡単にいえば、問われる問題傾向が違います。同志社を受けるなら、関大も。関学を狙う人なら、立命館がセット。英語の出題傾向を調べれば、明らかに違いがある同志社・関大と関学・立命館ではしっかりと個別の対策が必要です。
今回は「英語の長文読解」の力が重要になってくる関大と同社大の英語勉強ルートを解説していきます!
後編では「英文解釈」そして「長文読解」の使い方を解説します!
1.関大・同志社英語オススメ参考書
英文解釈
英文読解入門 基本はここだ!
ポレポレ英文読解プロセス
長文読解
英語長文読解の王道 パラグラフリーディングのストラテジー
2.関大・同志社英語オススメ参考書解説
英文解釈
長文読解のための最強の武器になるのが英文解釈力です。英文とは、英語で書かれた一つの文章にすぎません。一つの英文の構造をしっかり把握すること、つまり文章を組み立てているSVOCを理解することができるようになれるかなれないかで多くの文を訳せるか訳せないかが変わってきます。
わからない構文に関しては時間がかかっても大丈夫なので構造をきちんと掴むところから始めましょう!関大・同志社は共に構文の難易度は高くないのでポレポレまで「なぜその構文になるのか」といった理由まで理解して訳せるようになれば楽に読み解けるでしょう!
長文読解
関大そして同志社の英語で鍵を握るのは英語長文です!
冒頭でも説明しましたが関大、そして同志社の英語の文章は比較的平易ですが、文の量は多いです。速読に慣れていなければ「英文を読みきれなかった…」といった場合も考えられます。
速読の1つの鍵が「パラグラフリーディング」です。この読み方をマスターすれば速読力・精度が共に向上します!
また英語長文はできれば「1日1長文以上」が理想です。というのも速読力は日々の中で培っておかないと非常に低下しやすい力なのです。
「パラグラフリーディングのストラテジー」が終わった後は「読んでおきたいシリーズ」を進めましょう!
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