[模試の復習法] 絶対に点数が伸びる英語の復習法 特集!

模試を受けてみたけど点数が悪かった、模試をどうやって復習すればいいか分からない、模試を全部解き直してみたけど賢くなった気がしない、という方へ!
東大生式の「模試の復習法(英語編)」をお届けします!

 

 

模試の復習法

 

この前受けたマーク模試、思ったように点数が取れなかった。。。
私も。特にいつも得点源にしている英語で失敗しちゃって。
どうやって復習したらいいか分からないし次回の模試が不安だな。。。
安心せい!今から絶対に成績が上がる「模試の復習法」を伝授する。まずは設問ごとに復習法を確認していくのじゃ!

 

1.模試の復習法:発音アクセント

発音アクセントはどうやって復習していたんじゃ?
間違えたところの解説を読んで発音を確認していました!
ふむふむ悪くはない。ただ発音アクセントはよく出るところが決まっているので模試では全ての問題を「音声」を聞いて復習するのがベストじゃ。
でもそれってめちゃくちゃ時間がかかるんじゃ、、
いや、発アクは量も少ないので心配はいらん。そもそも勉強時間が取れていない分野なので模試のたびに少し多めに復習するぐらいがちょうど良いんじゃ!

 

ポイント発音アクセントは間違えたところ以外も復習しよう!できれば音声を聞いて音とスペルを一緒に暗記しよう!

 

2.模試の復習法:文法問題

文法問題いつも大量に間違っちゃうんだよな、、、

英語の文法問題は受験生が苦手としている分野です。一番の対策としてはやはり文法を根本から理解することでしょう。スタディサプリで映像授業を受講したり、ネクステージで問題演習をしっかりと行なっておきましょう!

模試では、その上で間違えた問題と関連する問題も復習しておくことが大切じゃ!

例えば「関係副詞」で間違えてしまった場合は、そもそも「関係代名詞」や「自動詞・他動詞」の理解が不足している可能性があります。自分が今まで使ってきた参考書の該当範囲をなるべく全て復習するようにしましょう!

模試は苦手を発見するツールじゃ。間違えたところだけ復習しても効果は薄いぞ!

 

ポイント模試の復習の前に、英語の文法の根本的な理解を深めておこう!模試は苦手を発見するためのものなので、間違えた問題の関連事項は確認するようにしよう!

 

3.模試の復習法:単語と解釈

センター英語って本文が長くてどこを復習すれば良いか分かりません
いい質問じゃ。センター英語や早慶・東大の英語は長い文章が出題されるので、まず「単語」と「解釈」に絞って復習をすると良いぞ

長い英語の文章を復習する時は、軽く一読して「分からない単語」と「前から読んで意味が掴めなかった一文」を見つけて行きましょう!単語には黄色マーカー、一文にはオレンジマーカーをつけると良いでしょう。単語に関しては、自分が使っている単語帳で検索してみて載っていなければ書き込むようにしましょう!載っている単語であれば付箋を貼って後で復習できるようにしましょう。

また、「読めなかった一文」は別途ノートにその一文を書き写して、その場で5回音読、寝る前に5回音読、次の日の朝に5回音読をするようにしましょう。ノートに溜まった文章は1週間に1度全て音読することで苦手な構文を得意に変えていくことができます。

 

ポイント英語の長文は「単語」と「解釈」に分けて復習する!単語は使っている単語帳に書き込んで復習し、読めなかった一文は別途ノートに書き込み徹底的に音読をして無意識化しよう。

 

4.模試の復習法:設問別チェック

英語の内容一致問題の復習法が分かりません。。。
内容一致問題の復習のポイントは「根拠」を探すことじゃ!
根拠を探すってどういう意味ですか?
問題一致問題で解答を選ぶ際に「なぜこの答えが正解で、他の答えが間違いなのか」説明できるようにすることじゃ!

内容一致問題では、正解の選択肢には必ず本文中に根拠が書かれています。まずはその根拠を本文中から探してきましょう。一方間違いの選択肢には2つの種類があり「本文中に誤りである根拠」がある場合と、「本文に書かれていないから誤り」となる場合があります。前者に関してはきちっと本文から「反論の根拠」を見つけ出しましょう!後者に関しては、本文全体の大きな流れを掴んでいれば解ける場合がほとんどなので、段落ごとにだいたいの話を掴み、選択肢はどの段落とも合致しないことを説明できるようにしておきましょう!

模試の復習で解説だけ読んで終わり、では次に生かせないので気をつけましょう!

 

ポイント内容一致問題では正解の選択肢には必ず根拠があるので、文章中から見つけ出すようにしよう!また誤りの選択肢もどうして間違いなのか説明できるようにして次の模試に生かそう!