はじめに
関西随一の大学といえば京大だと思って間違い無いでしょう。
一見敷居は高そうですが、必要なステップさえ積めば京大も誰でも合格できるものです!
今回は「どのような参考書を使えばいいのか!」という観点から京大合格までの勉強ルートの最終部分を解説していきます!
1.京大数学参考書ルート
第3段階 : 京大二次試験数学完成レベル
志望校過去問(数学)
2.京大数学参考書ルート解説
第3段階 : 京大二次試験数学レベル
終了までの日数:約3ヶ月
京大数学の特徴を身につけるために、最後に京大数学の過去問を解きます(過去問演習)。
京大入試本番さながらに解答用紙を用意して時間を計って解きましょう。
この時に大切なのは必ず添削をしてもらうことです。
数学答案の書き方というのは実際に誰かに見てもらう中でしか身に付きません。また京大ではこうしたところは点数を大きく分けたりします。スムーズに模範的な解答をできるような書き方を身につけましょう!
過去問を解いて添削してもらい、それを見ながら復習をしてまた次の過去問を解くという感じでサイクルを回せば解答力が上がっていきます。
また、数学処理ができなかったときは第一段階の参考書まで戻り、組み合わせが分からなかったときは第二段階と同じように復習するようにしましょう。
注意点として、京大に限らず過去問は分野ごとに解くことは絶対にやめましょう。
必ず1年分をセットで解いてください。京大のその年の全問題の中でどの問題が簡単で、どの問題が難しいのかを見極めることも「過去問演習」で練習するべきことだからです。また、ペースの掴み方や京大入試本番独特の緊張感はやはり一年分解くことでしか得られません。できれば京大模試の解答用紙をコピーし、京大入試本番さながらの状態で解きましょう!
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