[基礎から京大合格まで] 京大 理系数学 参考書ルート 理系編 第二部[現論会]

京大 数学 理系 勉強法 

はじめに

関西随一の大学といえば京大だと思って間違い無いでしょう。

一見敷居は高そうですが、必要なステップさえ積めば誰でも合格できるものです!

今回は「どのような参考書を使えばいいのか!」という観点から基礎レベルから京大合格までの勉強ルートを解説していきます!今回は前回学んだ「パーツ」をいかに組み合わせていくのか、といったところを学びます!京大合格を大きく分けるポイントです!

1.京大数学参考書ルート

 

第2段階 : 京大応用力錬成レベル

青チャート青チャート

 

FocusGold

focusgold

 

上級問題精講

上級問題精講

 

2.京大数学参考書ルート解説

第2段階 : 京大応用力錬成レベル

終了までの日数:約4ヶ月程度

このステップでは京大数学の大問の中の「組み合わせ」を暗記していきます。

FocusGoldを使っている方は巻末のLevel Up問題などを使えば大丈夫です。

どの問題が出されても「どういった段階を踏んで問題を解いているのか」を意識しましょう。

この段階をしっかりとこなせていれば、京大でも合格点を取れます。

また、この段階では、参考書の代わりに映像授業を使用することはおすすめしません。全ての問題を網羅している映像授業は少ないからです。

 

このとき大事なことは、問題文をしっかりと読んで条件に印をつけた上で、5分間は何も見ずに考え、出来ない場合は解説と解答を確認することです。

どのような組み合わせをしているのかを解説を読んで理解するようにしてください。ただし、分からないのがパーツなのか組み合わせなのかは意識しましょう。

そのあと解答を隠してもう1度。

出来たら次の問題へ。出来なければ印をつけて何度も解き直して「組み合わせ」がスラスラ思いつくようにしましょう。

考えてどうしても理解出来なければ、付箋などをつけて後日数学の先生に聞きましょう。

1章全部終わったら、次の章へ行きつつ、前の章の復習もしましょう。

 

入試数学の典型的な組み合わせは、京大理系の場合でも400問程度しかないので、英単語の暗記に比べれば数学の量はとても少ないのです。

また、平行して毎日計算練習をしっかりとしましょう。計算練習をやってさえいれば必ず計算ミスは少なくなり、数学の点数が安定するようになります。

 

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